2015年8月27日木曜日

Pythonに触れてみる(3)



Pythonに触り始めて2日目。
基本的な触り方を続けて見ていきます。


■真/偽(bool)を使う

 単純に変数に入れてprint
 >>> value1 = True
 >>> print value1
 True
 >>> print int(value1)
 1
 →そのままprintだとTrueの出力がされてます。

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 Trueと1の比較
 >>> value1 = True
 >>> if value1 == 1:
 ...     print "True"
 ... else:
 ...     print "False"
 ...
 True
 →比較の結果、等価とみなされています。


■変数へ値を入れる

 今さらですが、なじみの無い書き方ができるようなので
 >>> a, b = 1, 2
 >>> print a
 1
 >>> print b
 2

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 異なる型でも同じように
 >>> c, d = 10, 'aaa'
 >>> print c
 10
 >>> print d
 aaa
 →こんな書き方ができるんですね。実際には複数行に分けて書きそうなので、出番はないかも・・・


 ■繰り返し(for文)

 何も考えず
 >>> for x in (1, 2, 3):
 ...     print x
 ...
 1
 2
 3

 -----
 
 forブロックの後ろでxを確認してみると
 >>> print x
 3
 →xは存在していて、最後の値である3が出力されてました。

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 for文にelse??
 >>> for x in (1, 2, 3):
 ...     print x
 ... else:
 ...     print "終わり"
 ...
 1
 2
 3
 終わり
 →繰り返しの終わり(繰り返し条件を満たさなくなった)ところで実行されてます。

 -----

 次へ(continue)
 >>> for x in (1, 2, 3)
 ...     continue
 ...     print x
 ... else:
 ...     print "終わり"
 ...
 終わり
 →乱暴ですが。。。print前に次の要素へ進めて、最後にelseの"終わり"が出力されてます。

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 中断(break)
 >>> for x in (1, 2, 3):
 ...     break
 ...     print x
 ... else:
 ...     print "終わり"
 ...

 →中断をした場合は、else部分の処理もされてません。
 
繰り返しでelseが使えるのは面白いかも知れませんね

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